スポンサーリンク
商品の写真・画像の撮影
ヤフオクに出品する商品・アイテムを綺麗にしたら、次は商品の写真・画像の撮影です。
適正なサイズ、大きさ、もし出来るなら多少の加工をし、且つ複数枚準備しましょう。
落札者からすれば、この写真・画像と商品説明で入札するか決まるのでとても大事です。
私自身落札者として、欲しいものを探している時、商品の写真や画像が無いものには入札しません。
やはり、手にとって確認が出来るわけではないので、状態などを知るにはとても重要なポイントです。
目次
写真・画像のサイズや大きさは?
写真・画像1枚あたり3MB以内の「JPEG形式(jpg)」、または「GIF形式」の写真・画像が使用出来ます。
また、高さ・幅が600ピクセルを超える画像は、縮小されて商品詳細ページに表示されます。
デジカメで標準撮影した場合、容量を超えてしまうので、640×480ピクセルのVGAサイズ程度に設定するなどの対応をします。
iPhone5の場合は、容量が大体1.5MB~3MB程度となりますので、恐らく容量を超えることはないでしょう。但し、写真・画像のサイズは3264×2448と600ピクセルを超えてしまいますので、パソコンに取り込むかアプリでリサイズする必要があります。
JPEG・GIF・PNG形式の違い
JPEG(ジェイペグ)形式・・・
一般的な画像形式。ほとんどこの形式が使われています。
JPEGは、不可逆圧縮と言われ、一度劣化させると元の状態に戻せません。また、繰り返し保存すると、その都度写真・画像が劣化していきます。
そのため、元の写真や画像はバックアップしておいた方が良いです。
iPhone(アイフォン)で撮影した写真は、jpg形式で保存されます。
GIF(ジフ)形式・・・
最近では、ほとんど使われていない画像形式。256色以下の画像しか扱えない。可逆圧縮形式。
PNG(ピング)形式・・・
可逆圧縮形式で、写真や画像の質が劣化しません。イラストやロゴなどに使われます。
iPhone(アイフォン)でスクリーンショットした場合も、PNG形式で保存されます。
但し、質が落ちない分、ファイルサイズは大きいです。
ファイルの大きさは、
PNG(ピング)形式>JPEG(ジェイペグ)形式>GIF(ジフ)形式
となります。
ヤフオクで使用出来る形式はJPEGのため、「JPEG形式」での商品掲載が好ましいです。
掲載出来る写真・画像の枚数は?
写真・画像は、合計3枚まで掲載出来ます。
3枚以上写真・画像を掲載したい場合は、商品説明欄で「HTMLタグ入力」を選択し、HTMLタグ使用する事で7枚まで追加可能です。つまり、合計10枚まで掲載が出来ます。
3枚、4枚、10枚以上と制限無く写真や画像を見せてアピールしたい方は、Yahoo!ボックスを利用すれば出来ます。ヤフーに登録すれば、5GBまで無料で使えるオンラインストレージなので、今すぐにでも利用できます。
ちなみに、既にヤフオクへの出品手続きを済ませている方であれば、Yhoo!プレミアム会員になっていますので、なんと50GBまで利用が可能です!
スポンサーリンク
商品の写真・画像の撮影のコツ
まずはオークションに出品する貴方が、「もし落札者側なら」という目線に立ち、どんな写真・画像を必要とするかを考えましょう。
全体(全部)の写真を撮る
保証書や証明書などの付属品がある場合、商品と一緒に撮影しましょう。
様々な角度の写真を撮る
上下左右からの撮影、鞄などなら開けた状態でその中が分かるように撮影。
ブランド品やメーカー名があるなら、そのロゴマークを写真に撮るのも良いです。
状態の撮影
傷・破れ・破損・シミなどがある場合は、その部分を必ず撮影しましょう。
ヤフオクでのトラブルの回避にもなります。
サイズの比較
大きさが分かりにくいものなら、何か比較になるものと一緒に撮影すると落札者に親切です。
偽物の出品は絶対ダメ
ヤフオクに偽ブランド、ほか偽物を出品しては絶対にいけません。ですが、現に偽者を落札したという声も聞きます。そのため、落札者も疑ってみてしまう場合もあります。
そういった事を回避するために、本物だと分かる部分をしっかり写すことは大変重要なポイントです。
落札者に安心してもらえる情報を提供する事で、入札も多くなり、落札金額も上がる可能性がでてきます。
こちらもよく読まれています
関連ページ
- ヤフオク!出品方法
- 出品商品を綺麗にする方法
- 出品商品の詳細情報を確認
- 商品の写真・画像の撮影
- 高く売れるコツ!出品タイトル付け方
- 売れる出品カテゴリの考察のコツ
- 出品商品の情報を入力し出品へ!
- ヤフオク出品までの一連まとめ
スポンサーリンク