ボクシング史上最大のメガマッチ高額チケット

ボクシング史上最大のメガマッチ約700万円高額チケットが15分で!

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「フロイド・メイウェザー・ジュニアVSマニー・パッキャオ」ボクシング史上最大のメガマッチへの関心の高さは本物でした。5月にアメリカ・ネバタ州ラスベガスで開催されるボクシングの試合ですが、なんと2人のファイトマネーが約4億ドル(日本円で約480億円)!!
ファイトマネーも驚く金額ですが、そのチケットも高額です。

最も低価格のチケットで4000ドル(日本円で約48万円)。英国のチケット取扱業者によるとリングサイド席だと3万8000ポンド(日本円約700万円)の値がつけられたそうです。しかも、これだけ高額なプレミアムチケットにも関わらず売り切れまで「わずか15分」しかかからなかったそうです。
もしヤフオク、楽天オークション、eBay(イーベイ)、セカイモンなどで出品されたら、どれぐらい高額チケットになるか見てみたい気もします。

世界5階級制覇王者:フロイド・メイウェザー・ジュニア
プロ戦績47戦47勝無敗。史上初めて無敗のまま5階級制覇を達成するなど、パウンド・フォー・パウンド最強のボクサーと称されている。 フロイド・メイウェザー・ジュニア

アジア人初・史上2人目の6階級制覇王者:マニー・パッキャオ
アジア人ボクサー史上最高の選手。世界タイトルより各階級の最強の選手と戦い勝利してきたアジアの英雄。 マニー・パッキャオ

メイウェザー対パッキャオがついに契約を交わす事になりました。

現在ボクシング界で最大のスター2人が対決という事ですが、両者は何度も対戦すると言いながら話が消える等で実現せずに年月が過ぎて行きました、遅いという声も挙がる部分もありますが、それでも世紀の対決であり歴史上最大のメガマッチになる事は間違いありません。

興行は史上最大規模で両者のファイトマネーは250億円に登ると言われています、現状のメイウェザーは二試合前のマイダナ戦では苦戦してピークアウトの声も挙がりましたが、リマッチで完全に勝利しています、パッキャオとの試合を迎える頃には38歳を迎えるメイウェザーです。

通常の指標で測るならば38歳のボクサーと言えば経年劣化でロートルと表現されてもおかしくありません、ただし人間には個体差が極めて強く、25歳で40歳に見える人間も居れば逆もしかりです、メイに関しては通常38歳とは全く違っていますし、ピークを過ぎた現地点でも近隣階級で勝てる若手も思いつかない状態です。

パッキャオも例外的存在とも言えます、フライ級王者からウェルターまで6階級制覇ですが、途中の細かい階級を飛ばしており実質10階級制覇とも言われる異次元ボクサーです、ボクサーは体重が少し違うだけでもパンチ力が全く変わる競技と言われており、細かく階級分けされていますが、パッキャオを見ていると階級の壁という常識を破壊されました。

パッキャオも36歳であり、最近では完全に落ちたと言われていました、特にブラッドリー、マルケスと連敗をしてボクサーとしての価値が暴落しかかっていましたが、ブラッドリー戦はレフェリーはビデオを見返すとパッキャオの勝ちだったと認めていますし、マルケス戦はリスクを背負った踏み込みに、カウンターの天才の一撃がハマったという結果です。

その後はブラッドリーにはリベンジを果たしていますし、そこからリオス、アルジェリ戦では完勝と言って良い形です。
連敗前のパッキャオはモチベーションの低下や練習不足は否めない状態でしたが、母国で議員として活動したり、趣味のバスケにハマっていたりと少しボクシングへの情熱が失せかけていたようにも感じます。

しかし連敗後の試合からは全盛期パッキャオとは違うスタイルになっており、それがハマっているとも言えます、マルケス戦からリスクを背負った踏み込みが見られないですが、距離を測って試合を組み立てながら安全運転も出来るようになり、ボクシングの幅も広がったようにも感じますし、動きも非常に軽快です。

ピークアウトを囁かれる両者であっても、この2人の対戦以上のカードは今のボクシング界には存在しない事は事実です。
5月2日は大金が動く興行というだけではなく、ボクシングの歴史に重要な一戦となり、今後のボクシング界を左右する出来事になります、やる事に意味がある試合です。


フリマ

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